江戸時代後期に平松村(現朝倉市)で創業。日本酒、焼酎、甘酒、リキュールを製造。日本酒に最もふさわしい名として選ばれた「国菊」で有名。長期熟成麦焼酎「千年の眠り」、樫樽で6年以上熟成させたウイスキー風の「朝倉」でも知られる。
江戸時代後期、平松村(現朝倉市)で創業。1922年に合資会社化、1992年に株式会社化。「国菊」は「福正」「桂川」など従来の銘柄から日本酒に最もふさわしい名として選定。「千年の眠り」は筑後川の別名「千歳川」から命名。
2021年には福岡初のクラフトウイスキー蒸溜所を稼働させ、新たなコンセプトショップ「SHINDO LAB STAND」を朝倉市の同エリアにオープンしました。こちらでは製品の購入や試飲、新しいウイスキーの体験が可能です。また、オンラインショップでも国菊や千年の眠りなどの製品を購入できます。
2011年モンドセレクションで「千年の眠り」が金賞を受賞(過去12回受賞)し、「国菊あまざけ」はダイエット商品と健康食費部門で金賞を受賞しています。江戸時代後期からの長い歴史を持ち、代表銘柄「国菊」は日本酒に最もふさわしい名前として選ばれた由緒ある銘柄で、特に甘酒の品質では国際的な評価を得ています。
福岡県朝倉市比良松185