明治29年(1896年)創業。東日本大震災で大槌町の蔵を失い、2013年に盛岡市に「復活蔵」を建設。若き杜氏を中心に「赤武酒造の新しい歴史を創る」を合言葉に、南部杜氏の伝統と最新の技術を融合した酒造りを行う。少人数体制のため見学・直売は不可。
{ "founding": "明治29年(1896年)、古舘武兵衛が大槌町赤浜地区で創業", "nameOrigin": "赤浜の「赤」と創業者武兵衛の「武」を組み合わせて「赤武」と命名", "milestones": [ "約130年間大槌町で営業", "2011年 東日本大震災で被災", "2013年 盛岡市に移転し「復活蔵」を建設", "6代目古舘龍之介が22歳で杜氏就任", "AKABU銘柄が生産の90%以上を占める" ], "brandStrategy": "赤い兜のロゴとローマ字表記で若者にもアピール。県外中心に展開" }
少人数体制で酒造りを行っているため、蔵見学や直売は実施しておりません。酒造りに集中し、妥協のない品質を追求する姿勢から、製品は特約販売店を通じてのみご購入いただけます。若き杜氏が醸す革新的な日本酒を、信頼のおける酒販店でお求めください。
2014年のブランドデビューから短期間で数々の賞を受賞。特に平成27年度全国新酒鑑評会では金賞を受賞し、杜氏就任わずか2年目での快挙として注目を集めました。SAKE COMPETITION 2016純米吟醸部門では第4位、2017年岩手県新酒鑑評会では最高賞を受賞。22歳で杜氏に就任した古舘龍之介氏は大学在学中に全国利き酒大会チャンピオンの実績を持ち、その確かな技術力で国内外から高い評価を得ています。
〒020-0857 岩手県盛岡市北飯岡1丁目8番60号