安政元年(1854年)創業、岩泉町に位置する酒蔵。日本名水百選・龍泉洞地底湖の水を使用し、龍泉洞内で年間平均温度10度の理想的な環境で熟成。水と自然に恵まれた日本の本島最大の町で、伝統を継承しながら革新を続ける。
安政元年(1854年)創業。この地域で最も古い酒蔵として、高品質な日本酒「龍泉八重桜」を醸造し続けている。
英語やドイツ語での酒造り施設のガイドツアーを実施しています。予約が必要で、お電話でお申し込みください。最大の特徴は、日本三大鐘乳洞の一つである龍泉洞内での特別純米酒の1年間熟成プロジェクトです。年間平均温度10度の理想的な環境で、龍泉洞の水で作った酒を洞内で熟成させるロマンあふれるプロジェクトとして、特別な日本酒体験を提供しています。
平成31年(2019年)全国新酒鑑評会で大吟醸部門において金賞を受賞しました。岩泉町唯一の酒蔵として、日本名水百選・龍泉洞地底湖の石灰岩でっくりと濆過された中硬水を使用し、固い口当たりと限りなく爆やかな後味を持つ「龍泉八重桜」の品質が高く評価されています。特に龍泉洞内での熟成というユニークな取り組みは、他に類を見ない革新的な酒造りとして注目されています。
〒027-0501 岩手県下闉伊郡岩泉町岩泉字太田30番地