嘉永5年(1852年)創業、宮古市唯一の酒蔵。170年以上の歴史を持ち、リアス式海岸と浄土ヶ浜で有名な漁師町に位置。150年守られてきた湧水を使用し、南部杜氏の伝統的な技法で雑味のないすっきりとした味わいの酒を造る。
嘉永5年(1852年)創業。ペリー提督が浦賀に黒船で来航した前年に創業した、約150年の歴史を持つ酒蔵。東日本大震災で大きな被害を受けたが復興を遂げた。
宮古市唯一の酒蔵として、リアス式海岸と浄土ヶ浜で知られる漁師町に位置する歴史ある蔵元。150年守られてきた湧水と南部杜氏の伝統的な技法による酒造りを間近で感じられる環境で、三陸の自然と酒造文化が融合した独特の魅力を持つ。事前連絡により見学可能で、千両男山の試飲も楽しめる。
杜氏の辻村勝俊氏が「現代の名工」に選出されるなど、伝統的な酒造技術が高く評価されている。嘉永5年創業以来170年以上にわたり培われた技術と、宮古の海風が育む独特の風味が特徴的な千両男山は、地域を代表する銘酒として親しまれ続けている。
〒027-0006 岩手県宮古市鍬ヶ崎下町5-24