1874年(明治7年)創業の國暈酒造株式会社は、島根県松江市東茶町に位置する150年の歴史を持つ老舗酒蔵です。文化5年(1808年)の大火後に建てられた武家倉庫造りの建物で、格子戸が印象的な伝統的な町家の面影を今に伝えています。「暈は誰もに恵みを注ぐ太陽の輝き」という理念のもと、出雲杜氏伝承の技法を駆使し、甘、鹹蓋、鹹箱、酒槽など昔ながらの道具を用いた本格的な手造り酒造りを続けています。全国新酒鑑評会での金賞受賞歴も多数あり、代表銘柄「八塩折」や西陣織ラベルシリーズで知られる國暈ブランドは、宍道湖からの清冽な風と共に新たな時代を作る本格的手造りの地酒として高い評価を得ています。
{ "founded": 1874, "keyEvents": [ { "year": 1808, "event": "文化5年の大火後に現在の建物が建築" }, { "year": 1874, "event": "明治7年創業" }, { "year": 1985, "event": "全国新酒鑑評会金賞受賞(以後、平成期に10数回受賞)" }, { "year": 2025, "event": "代表逝去により西陣織ラベルシリーズ3月終売予定" } ], "philosophy": "暉は誰もに恵みを注ぐ太陽の輝き。お酒を通じて人々に笑顔を、一人一人の輝きが家族、地域、国の輝きになっていく", "namingStory": "國暉という酒名には太陽の恵みと人々の輝きへの願いが込められている" }
現在、請般の事情によりお問い合わせ対応および酒蔵見学を休止しております。江戸時代末期の町家の面影が残る酒蔵で、宍道湖湖畔の城下町に位置し、出雲杜氏伝承の技法と昔ながらの道具で行う本格的な酒造りで注目されています。
1985年に全国新酒鑑評会金賞を初受賞し、その後平成期と10数回の金賞を受賞しています。西陣織ラベルシリーズで知られる独自のブランディングと、出雲杜氏伝承の技法を使った本格的な酒造りで高い評価を得ています。
〒690-0844 島根県松江市東茶町8番地