2017年設立、酒造りの神様と称される農口尚彦氏の技術を後世に伝えるために設立された革新的な酒蔵。石川県小松市の山間部に位置し、農口氏自らが設計した最新設備を導入。クラウドファンディングで2,000万円以上を調達し、2017年12月に初仕込みを開始。少量生産ながら、農口氏の50年以上に渡る酒造りの集大成として、伝統技術と革新的手法を融合した高品質な日本酒を製造。
農口尚彦氏は能登杜氏四天王の一人として知られ、全国新酒鑑評会で通算27回の金賞受賞という偉業を達成した現代の名工。50年以上に渡り各地の酒蔵で杜氏を務め、『酒造りの神様』として業界で尊敬を集める。2017年、自らの技術を後世に伝承するため石川県小松市に農口尚彦研究所を設立。クラウドファンディングで2,000万円を超える支援を集め、2017年12月に初仕込みを開始。同年『ふるさと名品オブ・ザ・イヤー』のクラウドファンディング部門を受賞。農口氏自ら設計した最新鋭の設備と伝統技法を融合し、少量生産ながら最高品質の日本酒造りに取り組む。石川の伝統工芸からインスピレーションを得た『農口五彩シリーズ』など、独創的な商品開発も行っている。
酒蔵併設の『杜庵(とうあん)』は12席のテイスティングルームで、仕込み蔵を眺めながらの特別な試飲体験が可能。3,000円からの有料テイスティングプランを予約制で提供。営業時間は10:00-16:00(水曜定休)。酒造りの神様・農口尚彦氏の技術を体感できる貴重な見学・試飲体験ができる。金沢駅前にも立ち飲みバーを出店し、気軽に農口の酒を楽しめる。
農口尚彦氏は全国新酒鑑評会で通算27回の金賞受賞という偉業を達成し、現代の名工として表彰された酒造界のレジェンド。2017年設立の農口尚彦研究所は、クラウドファンディングで2,000万円を超える支援を集め、同年『ふるさと名品オブ・ザ・イヤー』のクラウドファンディング部門を受賞。農口氏の50年以上に渡る酒造りの集大成として、業界内外から高い注目と評価を得ている革新的な酒蔵。
〒923-0171 石川県小松市観音下町ワ1番地1