「和醸良酒(わじょうりょうしゅ)- 和を以て良酒を醸す」の理念のもと、奥三河・設楽町で酒造りを行う。2004年に「ほうらいせん吟醸工房」を設立し、酒造り体験やオーダーメイド酒の注文も受け付ける。生原酒の量り売りなど、新鮮な酒を提供する取り組みも特徴。
江戸時代から7代続く歴史ある関谷醸造は、奥三河の設楽町で代々酒造りを営む伝統ある酒蔵です。現在7代目の関谷健氏が経営を引き継ぎ、「和醸良酒(わじょうりょうしゅ)- 和を以て良酒を醸す」という理念のもと、地元の和を大切にした酒造りを展開。「地酒」を三河地方で産出された米と50%以上使用した酒と定義し、自社では24ヘクタールの田んぼで米作りも行い、地域農業の課題解決にも貢献。2004年に「ほうらいせん吟醸工房」を設立し、オーダーメイド酒の注文や酒造り体験を提供。お客様が細かいオプションまで指定できるカスタマイズ性の高いサービスが特徴。名古屋に「SAKE BAR 圓谷」も運営し、酒文化の普及にも努める。代表銘柄「蓬莱泉 特別純米 可。(べし)」はインパクトのあるラベルデザインと共に、地元の良質な水と自社栽培米を使ったこだわりの酒として愛されています。令和6年全国新酒鑑評会入賞、IWC2023 SAKE部門銅メダル受賞など、数々の受賞歴を持ちます。