茨城県古河市に位置する天保2年(1831年)創業の家族経営酒蔵。古河市唯一の地酒蔵として、190年以上にわたり伝統を守り続けています。現在7代目青木重信氏、8代目青木知佐氏が代々受け継いだ土地で茨城県産原料にこだわった酒造りを実践。代表銘柄「御慶事」は大正天皇御成婚の折に命名され、「最高のよろこびごと」という意味で皇室の繁栄と日本の発展への願いが込められています。袋田の滝や偕楽園などの茨城県の名所を訪れる観光客にも愛される地酒として、地域の文化を支えています。
天保2年(1831年)、第11代幕府将軍家斉の時代に古河の地で創業。「御慶事」の名は大正天皇ご成婚の折に3代目が命名し、皇室の弥栄と日本の発展への願いが込められている。現在7代目青木重信氏、8代目青木知佐氏(27歳)が家族経営で守る古河市唯一の地酒蔵。IWC2016 SAKE部門で「御慶事 純米吟醸 ひたち錦」がトロフィー賞(最高賞)を受賞。全国新酒鑑評会3年連続金賞、SAKE COMPETITION 2025で純米吟醸部門Executive Chairman賞受賞など、国内外で高評価。JALファーストクラスラウンジでの採用実績も持つ。茨城県産原料にこだわり、柳井一大杜氏のもと「贈る人の心が伝わる酒」を目指し、伝統を守りながら新たな挑戦を続けている。
青木酒造本店では「御慶事」ブランドの試飲・購入が楽しめます。JR東北本線古河駅西口から徒歩8分、レンガ造りの塀と蔵が目印です。古河市唯一の地酒蔵として家族経営の温かい雰囲気を感じられ、2025年の夏酒「純米吟醸 ひたち錦 夏の生」などの季節限定商品も味わえます。古河の観光とあわせて、茨城県の地酒文化を体験できる貴重なスポットとして多くの方に愛されています。
2016年のIWC SAKE部門で「御慶事 純米吟醸 ひたち錦」がトロフィー賞(最高賞)を受賞し、世界一の純米吟醸酒として認められました。2024年も全国新酒鑑評会大吟醸入賞、南部杜氏自醸酒鑑評会吟醸の部・純米の部入賞、IWCでは純米吟醸雄町・ひたち錦がシルバーメダル、大吟醸がブロンズメダルを受賞。継続的な高評価により茨城県を代表する銘酒として、ひたち海浜公園や袋田の滝を訪れる観光客にも愛飲されています。
茨城県古河市本町2丁目15番11号